―――次の日。学校。

久々によく寝たな〜…。



「あっ、おはよー!」

「…はよ」

「おはよー、2人共」

『………』



清々しい朝のハズなんだがな…。

何だろう、何故かこいつらとの温度差を感じる。



「ちぃちゃん、おーはーよー?」

『……オハヨウゴザイマス』

「すっごい片言だね!」



何がそんなに楽しいんだい?

というか、キミの笑顔には最初から違和感を感じていたのだよ。

何故かね?



「あ、そーいえばねぇ?隼人が昼休み、2人に用事あるってぇ♪」