『ゴホッ、だいぶ話が逸れたけど。何だっけ?』 軽く酸素が肺に廻ってない…。 あーこの馬鹿力め。 「…レディースじゃなかったら、お前らの情報出て来ないのって何で?」 『いつか来ると思った〜……』 言って、いいのかねぇ…暴走族なんかに。 まぁ別に言ってもいいけど、若干重い話になりそうでやなんだよな…。 『…まー、いつかはね〜知る日が来ると思うんだーたぶん』 「今も後も同じだよ…」 『そっすね。まぁ軽く聞いてくれたまえ』