『ひどっ!!』 それほど価値がないって言いたいのかこのババァ! 「手当てするからいらっしゃい!!」 『ぢょっ!首…っ!!』 「みんな怪我はない?」 無視かコノヤロウ。 「あ、大丈夫ですけど…」 「…稚里大丈夫か?」 『だ「大丈夫よ。これくらいじゃ死なないから。ホラ!行くわよ!!」……腐れババァ…』 猫みたいに引き摺られて海の家へ戻る。 「あ、ちよさん!…って稚里!?また怪我したの?」 また?またって何よ琴音サン。