ここは私の部屋。 あの後、私は日向とお家に帰ってきた。 「日向?」 「....。」 日向はあれからずっと何も言わずに黙ってる。 どうしたんだろ? 日向? 私は日向のことが心配で日向のことを見つめ続ける。 「ごめんね。」 「.....?」 ??? え? 日向は何で私に謝っているの? 日向は申し訳なさそうにこちらを見ている。 そんな、日向をただ見つめるだけの私。 「若菜。足、大丈夫?」 そう言って日向は私の足に触れる。