「そっかぁ。それより早く部屋行こ?」

甘い。
そんな彼の甘い囁き。

甘い?
本当に彼は朝霧日向?

?を沢山浮かべる私。
妖艶に微笑む朝霧日向。

「うん。」

私は何も知らない。
まだ・・・・・。