「日向くんの部屋は若菜の部屋の隣だから♪
二人とも仲良くね♪」

「は~い♡」

「・・・・。」

ご機嫌MAX だな!!朝霧日向っ!!

私を更に強く抱き締める朝霧日向。

何かもうどうでもよくなってきた。

ガタッ

「僕、部屋の片付けして来ます♪」

朝霧日向は私の腕をつかんで立っていた。

「・・・・。」

何故、私の腕をつかんでいる?

私の疑問の視線にきずいたのか朝霧日向は
にっこりと私に微笑んで口を開く。

可愛いっ!!

「片付けるの手伝ってよ?」

っ!!
おねだりキタァァァァァ!!!!

可愛いすぎるっ!!