麻野くんだ。
「話?」
愛は麻野くんを睨み続ける。
「うん。ダメかな?」
少し困ったように笑う麻野くん。
「ダメに決まってんでしょ。」
愛様即答。
何だ。
この二人のオーラ。
愛様黒VS麻野くん黒
黒っ!!
二人のオーラが黒すぎるっ!!
「落ち着いてっ!!二人ともっ!!」
私はとりあえず二人をたしなめる。
ヤバいってこれ!!
「仕方ない。じゃぁ、早咲さん。ちょっといい?」
愛は麻野くんに腕を引かれてどこかに連れてかれそうになってる。
「ちょっと待ていっ!!愛を離さんかいっ!!」
私は麻野くんの腕を掴む。
「若菜、大丈夫よ。行きましょ麻野くん?」



