美紀.>>


いつも通りに…すればいいんだよね?!


昨日あんなことあったなんて…//

きゃああ




「なーにボーッとしてんだよ」

うえい!?

「友美、いつのまに?」

「あんたが妄想にふけってる間」

「あは。妄想じゃないもん!!」

「どーせ昨日のこと思い出して…笑」

「…ゔ…あたり」


あたしは今日話せるかどうかっていう不安を打ち明けた。

「でもさ、美紀と凛(あんたら)はさー幼なじみだし仲良いじゃん?
話せるんじゃね?」

そういうけどさ…

「…友美だって幼なじみだよ-」

友美はちょっと間を置いて

「…まあね」

と言い、こう続けた

「でもあんたほど凛と…」

その時ドアが開いた。

友美の話よりあたしはそのドアにいる方に釘付け。



土屋…!!