「なんですか?聞きますよ?」 「なんかね、ある子がね俺の話を聞いてくれないの…」 「それは寂しいですよね!私がその話、しっかり聞きます!」 「聞いてくれんの?」 「はい!聞きますとも!」 「その言葉、信じてるからな。」 なんでしょう… なんか最後の言葉、とても念を押された気が… それにしてもそのある子って一体どんな子なんでしょう? 清水くんの話を聞いてあげないなんて… せっかく清水くんが面白い話してくれるのに。