脇役がヒーローに恋をしました。





「まったく、そんなに俺が出来ないと思ってんのか?心配しなくてもできてるから。」



でも清水くん、あなたが手に持っているのは何ですか?



「ほら、見てみろ。」



見せてもらったものは、頑張れば洋服に見えなくもない布の塊。


「あ、はい…。針に気を付けて続けてください…。」

「おう!」





私、清水くんがここまで不器用だとは思いませんでした。