脇役がヒーローに恋をしました。





朝から女子高校生と男子高校生が頑張って走っております。



しかし、女子の方はやや遅れぎみのようです。


「…っはあ…大…丈夫か?」

「………私は…いいので……先に……」



私、さすがにもう無理です。
遅刻でいいです。


「それは俺が嫌。」


そんなこと言われましても…


「まだ頑張れるか?」



私のが動かないと、彼も動かなそうですね…。

「……はい。」


「よし!じゃあ行くぞ!」





グイッ