「清水くん、おはようございます!!」

「電車ん中だよ。(笑)」



あ…
すっかり忘れてた。

恥ずかし………



「それにしても、朝から凄い登場の仕方だったな。(笑)」

「ほんとですよね。お恥ずかしい…」



清水くんと同じ車両にいる。

それは嬉しいと同時に、あの瞬間を見られていたって訳です。



「面白かった。」

「………/////」


「と、ところで清水くんは何でこんな時間に?」

「んー、そんな早い時間から行ってもね?」

「じゃあこれからもこの時間?」

「たぶんね。福永は?」

「じゃあ私もこの時間にしようかな?1人じゃ心配ですし。」



「じゃあ一緒に行くか。」




え!!

まさか…


「いいんですか!!」

「ん。別に嫌じゃないし。」