私は小さい頃から主役になったことありません。


いつも、陰で支える脇役でした。




そんな私の前に現れたのはヒーローの清水くんでした。




初めて会ったあの時から脇役はヒーローに恋をしてたのかもしれませんね。






「………と、うま///」

「え?何か言った?」





私が好きになったのは完璧じゃないヒーローです。




「ちゃんと聞いてて下さいよ!!」






◇おわり◇