特別になりたくて。

【8】



悠「えぇ?・・・何が」

「あたしと涼君、付き合ってないし。神崎君、手ェだしてないし」

涼「そーゆーこと」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・



悠「え゛ぇぇぇぇっっ!!??」

涼「・・・驚きすぎでしょ」



蒼「はぁぁぁぁぁ。・・・俺帰る、めんどいし」


それまで何も喋ってなかった神崎君が『バカに付き合ってらんねーよ』って態度で帰って行った


・・・すれ違い様に、涼君を横目で睨んで




「・・・?…神崎君となんかあったの?」

涼「うん?・・・別に何もないよ」

「・・・そう?」

悠「え゛ぇぇぇぇぇっっ!?嘘でしょ!?」




「・・・・・・まだその話してたの?」

涼「(苦笑)」

悠「え!?だって、ウソ!!みんな言ってるよ!?2人は付き合ってるって」

「だから、それがデマなの」


悠「・・・何だ、そーなんだ。知んなかった」

「そーなのよ」

悠「あれ?でも、じゃあ涼・・・」

涼「悠!!練習行こうぜ!?・・・じゃ、菫後でな」


何かを言いかけた悠君が涼君に引きずられていった


悠「ちょ、涼、いたいィィィィ!!」

・・・あの2人、バランスいいなあ・・・・・・