特別になりたくて。

【5】




遥「おっはよん!!」


クラスに入ると、一番に話し掛けてくれる、友達の米倉遥。


「おはよ!!」


女「うぁー・・・。立花さん、また神崎君と一緒だよ」

女2「朝も一緒に来てるわけ?・・・有り得なー」

女3「櫻庭くんはどーしたワケ??」


ひそひそと聞こえてくるあたしへの陰口
なんかね、嫌われてるの。


遥と話しながら、席に着く。

神崎君とは席が離れてるからここでバイバイ


あたしの席は窓際後ろで、超いいポジションなんだけど・・・



悠「わはははは!!!・・・・・・あ、会長おひゃよー!!」

隣の席の、一ノ瀬悠君


彼がまた、最高にうるさいんだよね・・・


悠「あんね、俺今、超おもしろいこと思いついたの!!」

「・・・へぇー、それはすごいねぇ」

悠「もう!ちゃんとそう思ってるの?」

「・・・はいはい、思ってるから」

悠「・・・絶対嘘だぁーー!!もういいもん、・・・あ、ねぇ蒼吾ぉ!!」


同い年とは思えないほどのおバカっぷり・・・

朝からテンション高いんだって・・・


悠君につかまった神崎君も、うんざりしてる(笑)


・・・・・・いやー、めでたい人だ。