特別になりたくて。

【12】




大「・・・?・・・あー・・・なるほどねぇ・・・(笑)かぁわいいね会長ちゃん」

「1人で納得しないでください」

大「間接ちゅーがドキドキすんならホントにちゅーする?」

「何言ってんの?・・・嫌です・・・やだ。やだし」

大「やだしって・・・酷ぇなおい(笑)」



コン・・・っと私との間にそれを置いてタバコを吸い始める。



「・・・・・・先生、ここ禁煙です」

大「・・・・・・んー・・・」


不自然なこの時間・・・


先生が何かを言いかけたとき


すぐ後ろの階段から先生を呼ぶ声がそれを遮った


女「あれ?大牙?」

女2「ほんとだ。何してんのこんなとこで」

女3「つーか、堂々とタバコ吸い過ぎでしょ(笑)」



香水の匂いをプンプンさせて近づく彼女たちの声に、先生は振り返らない


女2「え、生徒会長じゃん」

女「なにこの組み合わせ-、ウケるわー(笑)」

女3「なーんかやらしい(笑)大牙、なんかしようとしてたぁ?」


頭が痛くなってくる・・・


大「しよーとしてたのー。もー・・・邪魔、おまえら(笑)」