特別になりたくて。

【10】


2人でいるのも息苦しくなった頃

涼君がバタバタしながらやってきた


涼「ごめん、遅くなった!!」


・・・遅く?

時計に目をやると生徒会室に来てから2時間近くたってて


先生といると時間の感覚が麻痺するって、そう思った



大「俺、自販機行ってくるわ」

ゴキッ、て首の骨を鳴らしながら私の横を通り過ぎる先生


大「会長ちゃーん」

先生の声に振り返ると



大「なんか買ったげるからついといで」



って私を誘った