顔が必死すぎて笑えてくる。 何気、一樹の顔が青ざめてた。 …あ、先生入って来た。 「点呼しま〜す。呼んだら大きな声で返事しなさーい」 いつになくダルそうだなぁ、担任。 ちらりと隣に居る葵くんを見れば、彼もこっちを見ていて……。 …目が合ってすぐ、逸らされました。 まぁ、ふつーなら傷付くとこだけどね。 葵くんの真っ赤になった耳を見たら、ただの照れ隠しってのがわかるよ。 かわいいよねぇ、ほんと。 「義場〜」 『へーい』