あ、葵の服どうしようか…。 父さんが使ってたスウェットでいいかな? 「手伝うよ」 『あ、ありがと』 なんか、結婚してるみたい。 ……なんてね。 「苺って、何が好き?」 『食べ物?』 「うん」 『えー、何だろう…』 昔は甘いもの好きだったけどなぁ…。 『ヨーグルト、とか?』 「足りるの?そんだけで…」 『まぁまぁ足りるかな』 「だから細いんだよ苺は…。てか細過ぎ」 そう言って葵は、あたしの腰に手を置いた。