個人的には、葵くんに眼鏡をかけてほしいと願います。 絶対似合うじゃない! 「コレ」 『ん?どれ?』 葵くんが渡してきたのは、あたしが滅多にかけることのない赤縁の眼鏡だった。 『……マジっスか?』 「イヤ?」 『ぜんぜん。』 …つくづく思うけど、あたしって葵くんに甘いよなぁ…。 惚れた弱味? そんなことを思いながら渡された眼鏡をかけた。 『どう?』 「……」 …え、何故無言? やっぱあたしに赤は似合わない? 「……いい」 『え?』 「かわいい、よ…」