『可愛くないし。』 「(無自覚…)…とにかく、苺を大切にしろって事」 『十分してもらってるって!』 奈都…あんた言いたい放題言うねほんと…。 「ノロケ?」 『もうほんと潰したい…』 マジで白髪染めしてやろうかコノヤロー 『教室戻ろうよ』 「だな」 体育館裏にずっと居ても、意味ないでしょ。 「苺…、」 『行こう』 葵くんに手を差し出せば、驚きながらもしっかり握ってくれる。 それだけで嬉しいあたしは、きっと…。 ううん。絶対、葵くんに夢中。