オレンジパフェは

私と加藤さんの好きなパフェで

これがきっかけで
加藤さんとは仲良くなった


本題に入る時は

オレンジパフェを頼む

それがいつの間にか

私達の中で当たり前になっていた


「お待たせ致しました。オレンジパフェです」


美人の店員さんがオレンジパフェを乗せ
持って来てくれた


「「ありがとうございます」」


「ごゆっくり」


美人の店員が去って

私は原稿を加藤さんに渡した