渦を巻く空から、一つの雷が落ちた 「ここだよ」 「…でかいな」 大男でも入れそうな大きな扉 鎧を着た門番が立っていた 「ここは関係者以外立ち入り禁止で…ってアルクさん!?どうしてここに?」 「…こほん」 「あ、愚問でしたね、すみません。どうぞお通りください」