ドアを開ける音は

大きく牢獄に響いた


「…ふん、結構似合うなここの制服」


そう言った人は強い口調だが

少年のような感じだった


「誰…」


ひかりは胸キュン

ドストライクの少年を
座っているため見上げた


「や、やめろ!!そんな目で見るな」


何故か頬を赤らめた

意味が分からず

頭をコテンとさせた