「そんな頭脳俺も欲しかったよ…」 何て犬耳をシュンとさせて 彼は言った 見ていた女子はみんな 胸をキュンとさせたのに 歩夢くんは気づかない 「こんな頭脳なんて要らないよ…」 私は 消え入りそうな声で呟いた そんな一言は ガヤガヤしている教室の みんなの誰の耳にも 届かなかった