「 そんなんじゃ授業、出れねぇな 」 泣き止まない葵の頭を撫でながら 俺が小さく笑いを零すと 「 ・・・・・今日はもう、離れません 」 そう言って、再度俺にしがみついた。 ──────────────揺らぐ。 連れて行きたい。 離れたくない。