『うっわー、マジテニスバカだな! 昔のオレそっくり。』 「勝手に言ってろ。」 そう言って電話を切った。 どうすっかな…。 見つけ出すとは言ったものの…。 どこにいんだよ、アイツら。 佐倉中の学区からここらへんまで汽車賃は結構高い。 だから笹嶋の家ってことはまずありえない。 だって金使うから…! 「せんせー。 オレ腹痛いから早退します。」 「大丈夫?」 「うん。 なんとかなりますよ。 それじゃ。」 「じゃあね。」 …マジかよ。 軽っ。