警視庁捜査一課の事件録

「加地。」


管理官は何かを言うように潤子を見た。



「はい。 起立!!」


潤子の一言で全員が一斉に立ち上がった。


「礼!!」


そして深々と頭を下げる。



宮地ではなく、潤子を指名した管理官。
潤子は伊野瀬のお気に入り、
潤子の実力をかっている一人だ。




そして会議は行われた。


わかっていることは、
害者の身元と、
犯人は複数であるということだけ。


害者同士の接点は
何も見つかっていなかった。


とにかく今は情報が必要だ、
引き続き班に分かれて
聞き込みと身元調査を行う、
それで会議は終わった。