もう…長い挨拶はいらない… オレはただコイツを… 大事にしてくれる奴が 早く見つかるように…と そればかりを願って止まない。 オレは最後にもう一度だけ… 加奈枝を抱き締めた。 そして 「おやすみ」 「お兄ちゃん!報告必ずするよ!待っててね」 「そん時はオレにも紹介しろよな~」 「わかった!!でも見つからなかったらお兄ちゃんの男友達紹介してね!」 笑顔で手を振ってドアを降りてった…加奈枝に… 幸…あれ…!