YONAGO-LOVE STORY【2】



「…はい。」

「加奈枝…お前じゃない。

ただ…


傷付けたことだけは

謝りたかった。
だから今日お前を呼んだ…」


「私も。自分の気持ちに整理をつけたくてここに来た。

今回の事…りっちゃんがとても心配してたわ…。

兄貴に話があるなら連絡して…

ちゃんとしな…って。

でも勇気がなくてね…

貴方から今日連絡来て、
私どれだけホッとしたことか…

言葉に言い表せないよ…

貴方にちゃんと謝って…

友達関係を復活させて…
吹っ切るきっかけが

今日やっと…」

加奈枝は

一言一言…ゆっくりと

話す…

すでに外は暗い…