いずみが
「電話してみ!」
「オレ拒否られてねぇかな?」
「うーん…そればっかりはかけてみなきゃ~わからんよ♪
あたしたちが聞いてちゃ話しづらいね?あんたの部屋でかけてくるか?繋がりますように!☆」
いずみは
双子の傍にいてくれるという…
オレは我が部屋に入り
携帯を押す…
普通に呼び出し音…
「…孝次にぃちゃん?元気!?どーした?」
「加奈枝…」
「どしたの?」
「オレはお前に…」
「いっから♪いっから♪」
「加奈枝?」
「話?…聞くよ」
「お前ちょっと待っててくれるか?一旦切る。またかけ直す!わりぃ」
ホッとしたオレは電話を切る。
居間に出て
いずみに報告…。
「孝次、今夜あたしを安心した気持ちでここから帰してよ…お願い。
それにあんたも
今夜からぐっすり眠れるように…
そんな冴えない表情をして…子供らは感じ取ってるよ…
そして
加奈枝ちゃんも…
だれもに笑いが訪れるように…
行っておいで!!
あんたがいいなら、この子たちはあたしがここで見ててあげるから。
ゆっくり話してきて。
健闘を祈る」
いずみ!
お前がいてくれるから
オレは立ち直れる!
どれだけお前の存在がデカいか…
素直になりたい…



