恋愛短編



その場で背中を丸めてうずくまる。



しまった。
しかもバック忘れた。


帰るにも、もう一度教室に戻らなきゃ帰れない。


宮本くんを待ってるって言ってた。


まだ来ないかな。
もう来てるかな。



様子を見て、まだ居るようだったらどこかに隠れていよう。



明日になったら、心の準備が出来たら、告白し直そう。



どうせ、ばれてしまったのなら、ちゃんと気持ちを伝えなきゃ。



立ち上がり深呼吸をして、元来た道に足を進めた。