「な…スゥ…」 要くんは何か言いたそうだったけど、また寝てしまった。 この頃、私の勉強ばっかだったもんな…。 なんか、要くん見てたら、私も眠たくなってきた…。 私は、要くんの横に座る。 「ねむ…」 ―私の視界は暗くなっていった。