「・・・・・・なに」
いかにも不機嫌そうな声で
俺が言うと、そんなのも
関係なしに長谷川 雛乃は
「ちょっと、こっち来て」
と言って俺の腕を引っ張った
本当に勘弁してほしい
「・・・・・・」
連れて行かれたのは
使っていない控え室
・・・・・しかも、ここまで来る途中に
スタッフの人とかにめっちゃ見られた
ただでさえ、あの事件で
疑われているのに、なおさら
もうこれ以上の誤解は
招きたくない
「・・・・・はいって」
長谷川 雛乃と控え室に二人っきりになった
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…