「うん……。悲しい灰色。 初めて見た。」 『そっか……。』 悲しい灰色か……。 俺にピッタリだな……。 「って、ゴメンね。こんな話しして!」 『いや……。別に。』 悲しい灰色か…… 俺にピッタリだな。 アイツを無くしてからは 心から笑うことも、 心から哀しむことも、 人を愛することも、 すべて忘れてしまった……。 アイツとの思い出は悲しい色。 だから灰色なんてピッタリだ……。