―――――――…



「亮くんっ!」


『あっ……。』


「亮くん、ありがとうね……」


『え……?』


「君が居たから優美は最後まで笑っていられた……。
だから、ありがとう。」


『そんな……』


「だから君も優美の分まで笑っててね……。」



…―――――――