「だから、生きる事を諦めんなよ……」 『亮くん……ありがとう…』 私は笑顔で亮くんに言った。 亮くんに出会えて良かった。 好きになって良かった。 ううん。 きっと、あなただったから…… あの時、あの公園に居たのが亮くんだったから…… 私は好きになったんだ……。 私は君に出会えた奇跡に感謝しながら、灰色の君を見つめた。