犬猿の愛




“  美羚へ



今読んでることは泣いてるってことだな。




泣くなよ…美羚…。




美羚には笑顔でいてほしい。




俺は天国に行ったわけじゃない。




同じ地球上にいる。




同じ空の下。




同じ地面の上。




同じ空間に。




美羚の声は今でも覚えてる。




美羚のキスの声も。




寝顔も、泣き顔も、笑顔も。




そんな美羚が好きだ。




九州に行っても美羚だけが好き。




だから美羚も俺のキス、声、顔…忘れないで。