〔短編〕冷たい彼




最後の一冊は上のほうに返さないといけない...でも手が届かなくて困っていた…

「かせよ」

「ありがとう」

竜はヒョイっと簡単に
届いた。

「竜って背伸びた?」

「ぁ〜まぁ伸びたょ」

「そっか!」


やっぱり背伸びたんだ。