『麻妃がどうかしたの?』 咲夜華はそう言った後、美波の顔を凝視した。 『ん…?美波、顔…アザだらけじゃん…もしかして…麻妃が?』 咲夜華は信じられないといった、表情で美波を見た。 『……そう。黒崎 麻妃が由月に喧嘩ふっかけようとしてんの。それで、ウチにちょっかい出してんじゃない?』 美波は頬骨辺りを軽く触った。 そして 『それにしても、顔面はやめてほしいよね。』 美波は怒ったような声でそう言った。