原「…っあ、白石さ~ん♪♪」


職員室のドアに立つ私たち(私だけだけど)に手を振る原田先生。


望「…チッ。馴れ馴れしいんだよ」


叶「落ち着け望。白石は名字だ」


なんて会話されてることなんて知らない、笑顔の原田先生。



『じゃ、じゃあ行ってきます』



お兄ちゃん達に一言いって、私のところに来た原田先生と、教室に向かった。