拓「このたび開催されました美少女二十選に、なんと僕たち四人を選んでいただきました。皆さん、本当にありがとうございました」

花「拓ちゃん美少年一位だよぉ~。お兄ちゃんもベストスリーだよぉ~。みんな見る目があるぞぉ~」

和「そんなに五所川原の腕を振ったら千切れてしまうよ。ふふ、そういう花音も花の妖精お花っ子と同率二位だそうじゃないか。頑張ったね」

花「えへへぇ……へへぇ……」

雪「あれれ、花音ちゃん、五所川原くんの影に隠れてしまいました」

拓「自分のこととなると恥ずかしいんだね……」

雪「かわいいですねぇ」

和「前回に引き続き二十選入りした美しい雪の精たる君も、穢れなき真白な清らかさだよ~♪」

雪「あ、あはは……ありがとうございます……」

拓「雪菜ちゃん、湯気吹いてるよ、大丈夫?」

雪「こ、こういうことは言われ慣れていなくて……は、恥ずかしいですね……」