私は急いで6年3組へと向かう。


~♪


私は歩きながら携帯を出す。


『もう、それぞれの教室についていることでしょう。


しかし、ただ殺し合いをしたっておもしろくありません。


そこで、まずゲームをやりたいと思います。


教室に一人、黒覆面の男がいると思いますが


その男にゼッケンをもらいつけろ。


そのゼッケンには3桁の番号が書かれていて


背中に番号が来るようにゼッケンをする。


そしてゲームスタートの合図がなったら


相手の誰かの番号をがんばって見る。


もしわかったらその人の名前とゼッケンの番号を


電話で密告しろ。


あっていたらその密告された人は


ろうやに行き


ゲームが終了すると殺される。


一人でも密告できれば学校から出れる


ゲームが終了したとき


一人も密告していなかったら


殺される


しかし、みんながみんなを知っているわけじゃない。


この中にしらない人もたくさんいるだろう


なので黒覆面が持っている紙をもらうと


そこに全員の顔写真と名前が載っている


それを頼りに密告してくれ


さぁ、ゲームをはじめよう』