果てない空

ピンポーン
「はーい」
「あ!かぁさん出なくていいってば!柚希なんだから」
「いいじゃん!久しぶりなんだから」
「なんであんたの友達が来たみたいになってるんだ?」

凄い不思議でしょうがなかった。

「いらっしゃい!」
「あ!おはようございます!!」
「よぉー、おはー」
「なんで目そらすの?」
「うっせ」
「緊張してるのよ」
「意外」
「確かに」
「なっ!意外ってなんだよ!初めてなんだから仕方ないだろ?」

(人生で最も緊張する日だろ実際)
なんて心の中で思う。実際は誰もがだろうけど。

「あぁくそ!行くぞ」
「あっ!待ってよ~」
「行ってらっしゃーい」

俺の車で柚希の家まで行った。行くまではよかった。ここからは俺も予想もしないこと、いや知らされてない事が知らされる事になった。