毎日彼の仕事が終るくらいに家を出て、自転車を走らせ彼の家へ行く。

勝手に部屋に上がりこみテレビをみてくつろいでいる。

ガチャ。

帰って来た!「おかえりぃ」


 「ただいま。さや・・ちょっと」
と手招きをする彼。 ・・・?なんだろう。

不思議がりながらもよばれたのでいく。
すると・・・!?

ズボンを脱いで、下をだしたのだ。
まだシャワーも浴びてもいないのに・・・

 「ん?どしたの?」 動揺しながらも一応聞いてみる。

 「舐めて。」 間単に言う彼。

 「・・・。」

 「なに?イヤなの?」
あたりまえじゃn。いくら好きでも・・・シャワー浴びてよ。油まみれなんだから。。
 「いや・・・。シャワー浴びてきて」

その瞬間。
 ばん! 目の前がゆれた・・・と同時に痛みが走った。
そう殴られたのだ。
私はびっくりした。とともに涙が流れた。

 「なに?なんで?」

 「俺かれしだよな?何で出来ん?」
という彼。

 「ゴメン。」

となぜか私は謝った。(なんで謝ってるの?私・・・)
怖かった。

それからという物、言われるがまま、毎日仕事が終ると・・日課になっていた。
それが終ればシャワーを浴びに行く彼。
私は、彼が隣にいないことに安心するようになっていった。
それでも、帰らず私は彼がシャワーから出てくるのを待った。

彼が出てくると、二人でご飯を食べに出る。
このときは凄く楽しくて、ご飯も美味しく楽しく食べることが出来る。
このときいつも彼といると安心できるし、一緒にいたい。そう思ってしまう。
恐怖感などなくなってしまうのだ。