ルナティック・ワールド



「さあっすが、かぐやちゃん!」
周りの男子が目をハートにして大合唱。
もてるのよね・・あたし。

そこへ・・
「千鶴おねーさまっ!」
今度は舞の目がハートになった。



ボールをぶつけた本人がにやにやしながらたっていた
黒い短い髪、すずやかな目元、身長172Cmのバレー部のキャプテン、その人は姉の千鶴



「おはよーございますっ!」



身長152cmの舞が、千鶴の周りをきゃんきゃん騒ぎながら元気にあいさつする。

「おはよう」
にこやかに答えてから
スッと私の側を通りぬけながら囁く
「よけいな事ゆうんじゃないよ。月に帰れなくなってもいいのかい?」
私をすごい目で見つめた




千鶴はテレパスの持ち主だ地獄耳だ



プリズム・レターズとゆう月の遺伝子をもつ者は
皆何らかの特殊能力をもつ


私は怪力!嫌だ!恥ずかしい!どーしてこうもっとかっこいい能力がでてこなかったのか、遺伝子をうらんでも仕方ないか・・