「私たち、今日で半年だから!プレゼント!」


えへっと少し顔を赤くして笑う里穂子。


「もらっていいの?」


そう言う俺に、うん!と渡してくれた。


「開けていい?」


そう聞くの、今度は照れ臭そうに笑って
コクンと頷いた。