工藤は窓際のソファーで寝てやがるし 桟橋にいたっては本棚に寄りかかって本を読んでる ・・・なんだよこの自由な感じ たぶん三人とも他人と話すのが好きじゃないんだろう 俺はまたため息をついて桟橋の寄りかかってる本棚に向かう 俺に目も向けずただもくもくと本を読む桟橋 「何読んでんだよ」 話しかける気なんかなかった ただなんか気になっただけ 桟橋は微かに俺に目を向ける 黙って表紙を俺の方に向ける ・・・星の王子様ね