ドキドキし過ぎて、心臓がきゅうきゅうして可笑しくなりそう。 お弁当なんて作ってくるんじゃなかった。 もう、こんなのヤダァ―――・・・ 「――――里っ中!!」 「へ!?・・・きゃっ」 後ろからいきなり腕を掴まれて、傍の理科室に押し込められた。