★fifth stage★ 朝からソワソワと落ちつかないまま、お昼になった。 「むぅ~。ランチにしましょっ♪」 「う・・・うん。」 お弁当を持ってやってきた沙良ちゃんに曖昧に笑い返し、そっとバッグの中に視線を落とす。 そこに入っているお弁当は二つ。